ジムで部分痩せするには?効果的な部分やせ法ご紹介!
ジムで部分痩せをするためには、ジムで筋力トレーニングを行っていく必要があります。
身体からすると部分痩せをしようが、全体的に身体が痩せようがどっちでもいいということです。
そのため部分痩せをするためには、痩せたい部分をとにかく動かすことが重要です。
過去には、部分痩せということ自体が存在しないともいわれていたのですが、痩せたい部分を筋力トレーニングで鍛えることによって部分痩せはできるということが科学的にも証明されています。
・ウエストダウン
ウエストダウンをする方法は、腹筋のトレーニングメニューを行っていくと良いでしょう。
しかし、ただ腹筋のトレーニングを行っていけばいいということではありません。
腹筋は、身体の前側でシックスパックを作るような腹直筋、身体の横にあり体をひねったり横に倒したりする外腹斜筋と内腹斜筋、お腹をへこましたりする腹横筋という4つの筋肉が折り重なってできています。
よくやってしまいがちなのは、身体を正面に上げ下げをして腹直筋だけを鍛えてしまうケースです。
ウエストダウンをするためには、ひねったりへこましたりする外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋を鍛えることでウエストダウンをすることができます。
ウエストダウンするには、とにかく強く捻る、身体を倒す腹筋をする必要があります。
トレーニングメニュー例→サイドクランチ、ツイストクランチ、トーソローテーション
・二の腕のシェイプアップ
二の腕のたるみが気になるという方はとても多いことでしょう。
よく言われるのは、二の腕の裏側の部分に「振り袖」がついてしまうという悩みです。
この部分には上腕三頭筋という筋肉があります、この筋肉は腕を伸ばすためにある筋肉なので普段あまり使いません、人間の日常動作で多いのは、腕を曲げる動作が多いので、腕の裏側にはたるみがでてしまいます。
二の腕は、筋力バランスが悪くなってしまうことで弱い方にたるみが出てきます。
トレーニングメニュー例→フレンチプレス、ライイングトライセプス、プッシュアップ
・太もも
太ももが太いという場合は、筋肉の付き方が悪いというケースが非常に多いです。
ほどんどの場合は、脚に脂肪がついているわけではなく腿の前側の筋肉が発達していまい太くなってしまいます。
この時は、お尻と腿の裏側のトレーニングをたくさんするようにします。腿の前側の逆側の筋肉である、お尻と腿の裏側を鍛えることで自然とお尻と腿の裏側を普段から使って動けるようになってくるので、少しずつ腿の前側の筋肉がなくなってきます。
もう一つは、痩せたい太ももの前側の筋肉を落とさなければいけないので、簡単にストレッチとマッサージもするようにしましょう。
トレーニングメニュー例→デッドリフト、ベンドオーバーバックランジ
・ふくらはぎ
ふくらはぎが太い、痩せたいと考えている方は、下腿三頭筋という筋肉のトレーニングをするようにしましょう。
下腿三頭筋というのは、ふくらはぎについている3つの頭を持っている筋肉です。この筋肉は、足首を前側に倒した時に機能し来る筋肉です、そのため女性がよくはいているヒールなどを履くと自然とふくらはぎの筋肉が緊張するので、ふくらはぎが持ち上がりスラッとして見えるのです。
しかし、これは自分の体がそうしているのではなく、あくまでヒールのおかげでそうなっているだけなのでヒールを脱ぐとふくらはぎの筋肉の緊張が取れるので、ふくらはぎが太いようになってきてしまうのです。
トレーニングメニュー例→カーフレイズ、シーデッドカーフレイズ
・背中
背中の脂肪などを落とすには、姿勢をよくすることと、背中の筋肉を鍛えることです。
背中の脂肪は、猫背体系のように身体が丸くなると付きやすくなってしまいます。そのために背中の筋肉を鍛えるトレーニングと
トレーニングメニュー例→ラットプルダウン、バックアーチ、チンニング
最後に
筋力トレーニングは、間違ったやり方で行ってしまうと部分痩せではなく、今気になっている部分をさらに太くさせてしまう可能性もあるので、しっかりとした指導のもと行うようにしましょう。